
私が擬人化している兵器の中にP-51っているじゃないですか。
彼の装いって同じ国の他の航空機とはちょっと違うんですよ。


↑「同じ国の他の航空機」の例↑
というのも、P-51って元々P-40の代わりに英国向けに作られた機体だったんですよね。だからP-51はトレンチコート風の外套を羽織った英国向けの装いを意識してキャラデザされました。

↑「コートを着ている英国機」の例↑
で、P-51も本格的に開発予算がついた際に自分の兄をはじめとするUSAAF所属の航空機たちと同じ装いになります。

A-36(攻撃機)として働いているときはこの服になるっていう設定です。
本人は「戦闘機」というカテゴリーに対して矜持を持っており、最初に自分を受け入れてくれた英国空軍やスピットファイアをリスペクトしているため、普段は英航空機たちと同じくシャツにネクタイというスタイルを貫いています。

↑いつもの↑
ネクタイの色はマズル塗装の色柄に依存しています。所属部隊や機体によって変わります。
下記ページの連作が分かりやすいです。
私がよく描く白黒の市松模様はBig Beautiful Dollの塗装から来ています。

この機体ですね。
なんとなくそんな話がしたくなりました。
めっちゃ凝ってるのかと言われたら別にそうでもないんですが、たまにはこういう設定を書いておくのもいいかな~と思ったので書いておきます。
気が向いたら別のキャラの話もします。
5月も終わりですね。それではごきげんよう。
以下、6月4日に頂いた拍手コメントへの返信
コメントありがとうございます!そうおっしゃっていただけると私もとても嬉しいです…書いてよかった…。
キャラデザも気合を入れた部分はちゃんと話して行こうと思いました( *´v`* )