「神話創生RPG アマデウス」というTRPGをやりました。
アマデウスを三行で説明すると
「舞台は現代
プレイヤーは神の子=アマデウスとなり親神の力を借りて
様々な神話災害を解決するため、戦う」
って感じの現代ファンタジーです。
古今東西の個性豊かな神々の力を借りることができるのが、このゲームの最大の特徴であり魅力だと思います。
ギリシア神群、エジプト神群、大和神群、はてはクトゥルフ神群までがプレイキャラクターに力を貸してくれます(追加ルルブでは北欧神群や中華神群なども仲間に加わるみたいです。気になるー!!)
今回の私のプレイキャラクターですが、初めてキャラデザをみたときから一目惚れだったアザトース様を親神に選ばせていただきました。アザトース様の自己紹介ボイス公式!
アザトース様のステータスが優秀なんですわ。すごいよね、CoCで出会うことがあったなら(あるのか……?)SANチェックどころの騒ぎじゃないじゃない邪神の王なのに。
背景は【伝説の子=過去に予言を達成して伝説上の偉人として知られている。】です。
……誰をモデルにしたかは、名前からお察しください。
プレイヤーはGMからそれぞれ予言を与えられ、その内容に沿って事件の真実を探っていきます。「1キャラクター1行為」を主軸とするシーン制なので、いわゆる探索パートである冒険フェイズはサクサク進みます。冗長にならないので展開が早い早い。
このゲームではあらゆる判定で、ステータスに応じて6面ダイスをいくつか振ることができ、好きな出目のダイスを判定値にすることができます。
つまり、3つダイスを振ったとき、2つが失敗しても、1つが目標値に届いていればそれを選んで判定成功ということにしても良いのです。
さらに、このゲームには【運命の輪】というものがあります。
運命の輪は赤、青、緑、白、黒という色で領域が分けられており、インガというものを配置してそれぞれの領域を覚醒させていきます。
前述したように2つ以上ダイスを振ったときに、片方を行為判定の成功or失敗のダイス(=アクションダイス)とし、判定に使わなかったダイスはムードダイスとして出目に応じてインガを配置します。
領域を覚醒させると、プレイキャラクターの持つギフト(他ゲームで言うところのスキルとか技能とかマニューバとかアビリティのことです)が使えるようになります。
ただし、黒のインガだけは溜めすぎるとゲームが強制終了してしまうため、ムードダイスに選ぶ際には注意が必要です。
アザトース様と僕
今回、コンビニ(フ●ミマ)が神話災害の舞台だったので、アザトース様に嘆願=神の力で色々助けてもらうときにファミチキを持って帰りますと約束して助けてもらいました。
実は嘆願を冒険フェイズで使ってしまったので、戦闘フェイズにアザトース様を呼び出せなかったんですけどね。呼び出せたらこんな感じかな……と妄想していました……。
親神は呼び出せませんでしたが、他プレイヤーさんたちに助けていただき、なんとか神話災害の脅威をはねのけることができました!
アザトース様の武器、大鎌は当たると強い!ただし、当たらなければry
普段、ネクロニカばっかりやってるのでダメージの通り方が気持ちよかったです。ネクロニカってダメージ値10以上ってなかなか出せないからね。
迷宮と化していたコンビニも元の姿に戻り、アザトース様にはたくさんのホットスナックを持って帰りました。GMとの親神ロールではしゃいでしまいました。
今回、私はガチ初心者で初セッションでしたが、GMや他プレイヤーさんたちに助けていただいて楽しくプレイすることができました。改めまして、ありがとうございます。
基本ルルブ1巻しか持っておりませんが、続刊も買わなきゃ……。何故なら、続刊の追加要素ではキャラクターの背景(創生の子とか伝説の子とかのククリ)に……
【機械の子】無機物が神の血を受けて自我を持った神子。主人となる英雄を助ける運命を持つ。
……
………………
…………………………ね?
やるしかないだろぉおおおお!!