- ヘーベー / Ἥβη
- 住処:オリュンポス
- 権能:青春、若返り(年齢操作)
- 象徴:ネクタル、水差し、酒杯
- 威光:薄明
神々の女王の最愛の娘、古今無双の英雄の妻
神々の宴席でネクタルやアンブロシアを振る舞い、歌って踊れるお給仕女神。
青春を司る女神であり、他者を若返らせたり、成長を進める権能を持つ。ゼウスとヘラの子どもたちの中でもヘラが最も可愛がっていた娘で、女神の中でも殊に美しいとされる。
神の座に昇ったヘラクレスの妻となり二柱の子どもを授かる。
お気楽で明るい世話焼きさん。
ヘラクレスの妻になり、彼を「旦那さま」と呼び慕う。ヘラクレスの青春を取り戻すべく「旦那さまのやりたいことリスト」を作成し、リスト完遂のため奔走する。
父親譲りで美少年が大好き。
若干お転婆なところがあるため、「この結婚を機に落ち着いてくれれば……」とヘラは考えている。
【関係】
ヘラクレス⇒夫。ヘラとヘラクレスの和平の証として妻になった。狂気と苦難によって失われたヘラクレスの青春を取り戻してあげたいと思っている。
ヘラ⇒母。美しくて気高いお母さま。お父さまとは時々大ゲンカしてるけど、神々の王であるお父さまに立ち向かっていけるのはお母さまだけ!お母さま強い!
アレス⇒兄。強くてかっこいいお兄さま。ケガして帰ってくるので手当をしたり湯あみの手伝いをしたり、何かとお兄さまにお世話を焼きたい。
ガニュメーデス⇒後輩。神々の宴席で給仕をしてくれる美少年。やったー!美少年大好き!お父さまありがとう~!と思ってたら自分は給仕から外されたのでなかなか会えない。解せない。