
アドミラル・シェーア曰く
「1939年9月、大西洋に差し向けられていたグラーフ・シュペーは、この俺<アドミラル・シェーア>のふりをしてたんだ。獲物である英国貨物船のクレメント号の乗員の救助を要請したときも、シェーアの名前を使ってたんだぜ」
とのこと.
ドイツ海軍の水兵さんの帽子のペンネント(ふちのリボンの部分)には
所属艦名や所属部隊の名前が刺繍されておりました.
しかし1938年には「Krirgsmarine」の文字に統一されております.
日本海軍もペンネントには所属部隊の名前が入っておりましたが
所属部隊を秘匿にするため, 1942年には「大日本帝國海軍」の文字に統一されました.