U.S.NAVYの空母と航空機をちょっとだけ

CV-5 Yorktown & F4F Wildcat

ヨークタウン級空母の長女「ヨークタウン」の愛称は「ヨーキィ」
太平洋戦争初期から投入されていたF4F戦闘機、通称「ワイルドキャット」

ワイルドキャットは日本の零戦にコテンパンにされてしまいます。
ですから、ちょっとヘタレなイメージが拭えないですね。

CV-6 Enterprise & F6F Hellcat

ヨークタウン級空母の次女「エンタープライズ」。 愛称は「ビッグE」
F4Fの後続機であるF6Fは、通称「ヘルキャット」

ヘルキャットが登場する頃には零戦の不敗神話も過去のもの。
くわえてエンタープライズは開戦から終戦まで戦い抜いた数少ない不屈の空母。
まさに日本軍にとっては目の上のたんこぶ、そんな強敵でした。

CV-8 Hornet & B-25 Mitchell

ヨークタウン級空母の三女「ホーネット」と、
レギュラー艦載機ではないのですが陸軍所属の爆撃機B-25ミッチェル。

彼女らは1942年 4月のドーリットル空襲作戦のために組まれたコンビです。
ドーリットル空襲は真珠湾のリベンジ的な意味も込められており、米軍は見事その作戦をプロパガンダとして成功させました。